MUKU-DATA   阿賀町

日曜日の朝、ぼんやりとテレビを眺めていたら
日曜美術館『棟方志功 板の生命を活かす』が始まった。
棟方志功はもちろん名前は聞いた事もあるし作品も何となく知っているけど
それほど興味もなかったのだが
白と黒の色の配分、バランスが絶妙だという事をテレビを見ながら気づかされた。
棟方志功記念館って、そういえばどこだっけ?と調べたら青森・・
今から行くのは遠すぎるので、スマホで検索していたら
なんだ、すぐそこの雪梁舎さんでもタイミングよくやっているではないか・・
しかも前期と後期で作品入替え、代表作品《二菩薩釈迦十大弟子》は前期のみ
あぁ・・もう直ぐ入替えだぁ💦と作品を見に行ってきた。
なんの予備知識もなく、素直に作品を見て感動、もっと言えば衝撃を受けたいので
あまり解説は読まないようにしている。
1点だけ、作品名は覚えていないが これ凄くいいなぁっていう小さな板画があった。

そして先週に続き、また山へ
身体中が山の空気や自然の空気を求めている。
誰もいない林道の更に奥へ奥へと車を走らせる。
リスが道を横切り杉の木を駆け上っていった。
シーンと静まり返った静寂は少し怖いが心地よさもある。
野葡萄と青葛藤を少しだけいただいてきた。

自然が創り出す色や形はなんでこんなに美しいんだろう。。。
毎回、感動する。